2019年5月3日、ハノイの日越大学でRILAPのメンバーが日越の法律問題について特別講座を行いました。日越大学の企業管理や公共政策を専攻する大学院生と日系およびベトナム企業の方々が熱心に聴講しました。日越大学は日越両政府の協力によって設立され、現在修士課程が開講中で今春最初の卒業生が出たところです。内容と講師は、「民法」（桜木和代）、「企業との取引に対する民法の基本原理の応用」（塚原長秋）、「取締役会の機能およびモニタリング機能の強化」（内藤加代子）、「コーポレートガバナンスと腐敗防止」（布井千博）でした。